Appleの新しいiPad Air(M4)は、前モデルから見た目を大きく変えることなく内部性能を中心に進化したモデルです。M4チップ搭載による処理性能の向上に加えAI性能の強化や通信機能の進化など、日常利用から仕事、クリエイティブ作業まで快適性が高められています。本記事では、iPad Air(M4)の特徴やM3モデルから進化したポイントをわかりやすく解説します。
●iPad Air(M4)の特徴
① M4チップで処理性能向上
iPad Air(M4)は、新しいM4チップを搭載しています。チップはタブレット全体の処理を行う頭脳の役割を担う部分。M4チップではCPUやGPU性能が向上し、アプリの起動や複数アプリの同時利用などをより快適に行えるようになりました。動画編集や画像編集などの負荷が大きな作業でも、よりスムーズな動作が期待できるのです。Appleによると、M3搭載モデルと比較して最大30%高速化されたということです。普段使いだけでなく、長く使うことを考えている人にとっても魅力的な進化といえるでしょう。
② AI性能がさらに強化
iPad Air(M4)は、16コアNeural Engineを搭載しています。これによりAI関連の処理能力も強化されているのです。AI機能は写真補正や文章作成サポート、画像認識など、さまざまな場面で活用されています。AI処理能力が向上することで、将来的な機能追加にも対応しやすくなるでしょう。
③ メモリ増加でマルチタスクが快適
iPad Air(M4)は12GBのユニファイドメモリを搭載しています。前モデルより50%増加しており、複数アプリの同時利用時にも快適性が向上しているのです。動画を見ながらメモを取ったり資料を開きながら文章作成をしたりする場面でも、スムーズな操作が期待できます。
④ Wi-Fi 7対応で接続性能アップ
Apple独自のN1ワイヤレスチップを搭載し、新たにWi-Fi 7へ対応しています。前モデルではWi-Fi 6E対応でしたが新しい規格に対応したことで、通信性能や接続の安定性向上が期待できるのです。ただしWi-Fi 7の性能を十分に活用するためには、利用するルーター側もWi-Fi 7対応である必要があります。
⑤ 11インチと13インチをラインアップ
iPad Air(M4)は、11インチモデルと13インチモデルの2種類が用意されています。11インチモデルは持ち運びやすく、外出先でも使いやすいサイズです。一方13インチモデルは大きな画面で動画視聴や作業を快適に行えるでしょう。イラスト制作や資料作成などを行う人は、大きな画面のメリットを感じやすいですね。使用目的に合わせて選べる点も魅力です。
⑥ Apple Pencil Proに対応
iPad Air(M4)はApple Pencil Proに対応しています。手書きメモやイラスト制作、PDFへの書き込みなどを快適に行えるのです。紙のノート感覚で使えて、デジタルならではの便利な機能も利用できるため幅広い使い方ができます。
⑦ Magic Keyboardで作業効率アップ
Magic Keyboardにも対応しているので、パソコンのように使えるのも嬉しいですね。キーボードを装着すると長文入力や資料作成がしやすくなり、ノートパソコンに近い感覚で利用できます。
⑧ M3モデルとの違い
M3モデルと比較すると、iPad Air(M4)は外観デザインに大きな変更はありません。一方でM4チップによる性能向上、12GBメモリ搭載、Wi-Fi 7対応など内部性能は着実に強化されています。普段使いだけでなく、動画編集や画像編集など負荷の高い作業を行う人ほど、性能向上の恩恵を感じやすいでしょう。外観ではなく使い心地を重視した進化が特徴です。