ライバルよりも大画面なのにスリムな未来的デザイン「Galaxy S8/S8+」

ディスプレイが大きくなると、当然のことながら、ボディの持ちやすさが気になるところです。他のスマートフォンでも「大画面が欲しいけど、手があまり大きくないので、小さい画面の機種を選んだ」といった声を耳にしますが、Galaxy S8+とGalaxy S8はそういった言葉を過去のものにしてしまっているのです。ボディ幅はGalaxy S8+が約73mm、Galaxy S8が約68mmに仕上げられていて、約5.5インチディスプレイを搭載した従来のGalaxy S7 edgeのボディ幅が約73mmと比較してもスリムに仕上げられているのです。ちなみに、iPhone 7は約4.7インチディスプレイで約67.1mm、iPhone 7 Plusは約5.5インチディスプレイで約77.9mm、Xperia XZsは約5.2インチで約72mmとなっていて、ライバル機種よりもひと回り大きなディスプレイを搭載しながら、ボディ幅はほぼ同等か、それよりもスリムに仕上げているわけです。他製品を圧倒する大画面ながら、スリムなボディを実現しているのは、縦横比率が18.5:1のディスプレイを採用し、全体的に縦長の形状に仕上げられているためです。縦方向に伸びた画面は戸惑いそうですが、実際に使ってみると、ブラウザやSNSなど、多くのコンテンツは縦方向にスクロールするものが多く、全体的な情報量が増えるため、快適に使うことができます。逆に、他機種に戻ると、縦方向が足りなく感じられてしまうくらいなのです。

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