スマホディスプレイのスペックについて

新しくスマートフォンを購入したり機種変をする時、スペックを気にしている方はどれくらいいるでしょうか。難しい用語や数字が並んでいるので、スマートフォンの何を意味しているか分からないという方も多いでしょう。しかしスペック指標は最終的に購入するモデルの決定において重要な手掛かりとなります。特に自分がこだわりたい機能や操作性においては知っておいて損はないでしょう。例えば購入の判断に影響を与えることが多いディスプレイについて。ユーザーが最も長く接するディスプレイのサイズや表示画質が不十分だと、操作性に不満を持つことになります。が、ディスプレイのスペックは、性能を定義する項目数(ディスプレイの種類・サイズ・解像度など)が多いというのが難点。初心者には適切な判断が難しいのです。またディスプレイの種類や解像度以外にも、パネルに使うガラスの保護技術も重要になってきます。Gorilla Glassや傷防止/耐傷性なんて用語を聞いたことはあるでしょう。スマートフォンを落としてもディスプレイパネルが粉々にならない仕様になっていたりするので、特におっちょこちょいの方は要チェックだと言えます。最近は新たにppiやピクセル密度と呼ばれる項目も重要になってきました。このppiが高いほど、画面密度が高く高精細な描画ができると言われているんですよ。ただ画面密度が高いディスプレイパネルは生産効率が低いので、それが端末コストを上げてしまうそう。このようにディスプレイのスペックだけでも、項目が多くて頭が痛くなってきそうですよね。しかし自分がこだわりたい機能だけでもスペックを理解しておけば、スムーズに購入や買い替えをすることが出来るでしょう。

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