スマートフォンは今、変化の時期を迎えています。
端末自体は順調に進化を遂げていますが、多くの人が契約をしている各キャリアの端末の販売や料金プランなどに変化が現れています。
キャリアごとに微妙に対応が違うようですが、方向性は同じような感じなようです。
スマホになってから、データ無制限というものは無くなりました。
そのため大量に通信をしたいのならば、お金を払わなければいけなくなっています。
通信料を抑えるために色々と工夫している人も多いとおもいます。
そういったデータ量に敏感なユーザー向けに、特に学生がいる家族向けに学割に力を入れています。
例えばauの「auの学割」は25歳までずっと毎月最大5Gもらえるというプランになっていて、これに魅力を感じる人も多いでしょう。
また大きい変化としてスマホ端末の実質0円が亡くなったことです。
これからは端末の性能が高いものだけではなく、手に入りやすい中間のクラスのものがメインとなっていくだろうと言われています。
例えばauの「Qua Phone」などまさにそういったところを狙っていると言われています。
このことによって、機種料金というところは購入者にとって大きいのか、ショップへの来店数も減っているというところがあるようです。
これからこの変化によって、消費者の動きが変わり、思いもよらない動きをキャリア側が仕掛けてくることもあるかもしれません。
今後どのようになっていくのかとても注目ですね。