“2015年の世界スマートフォンメーカー別シェア、成長率ではHuaweiがトップ “

米調査会社IDCが1月27日(現地時間)に発表した2015年第4四半期(2015年9~12月)および2015年通年の世界におけるメーカー別スマートフォン出荷に関する調査結果によると、いずれもシェアのトップ3社は変わらず韓国Samsung Electronics、米Apple、中国Huaweiという順位でした。第4四半期のスマートフォンの出荷台数は前年同期比5.7%増の3億9950万台、2015年通年では前年比10.1%増の14億3290万台でした。出荷台数の順位は変わらなかったのですが、Huaweiの成長率が四半期、通年ともにめざましく、通年では37%となっています。同社は年間1億台の端末を出荷した史上4番目の企業となりました(他は、Nokia、Samsung、Apple)。1位のSamsungの通年成長率は14%、2位のAppleは0.4%でした。Appleは10~12月期の業績発表で、同四半期のiPhoneの出荷台数が過去最高と発表しましたが、前年同期と比較するとほぼ横ばいということになりました。なお、IDCは、Lenovoの2014年の出荷台数およびシェアに買収前のMotorolaのデータをマージした数字も示しています。
 

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