「wena wrist」(ウェナリスト) ソニーがハイテク技術を組み込んだスマートウォッチを発表

ソニーから、バンド部分にハイテク技術を組み込んだスマートウォッチ、「wena wrist」(ウェナリスト)が発表されました。色はシルバーとブラックの2色、文字盤のデザインはすっきりした3針のthree handsモデルと、3つのインダイヤルを備えたchronographモデルの2種類で、共に見た目はごく普通のアナログの腕時計となんら変わりのないものとなっています。ウェナリストは、むやみに多機能を追い求めず、デザインも長年に渡って愛用されてきたシンプルなスタイルを追求しているためか、ハイテク機能を搭載していながら、従来の腕時計と同じように違和感はまったくありません。ハイテク技術は時計のバンド部分に埋め込まれています。その中には3つの機能が搭載されているのです。
1つは「電子マネー機能」(FeliCa)で、会計の際にカバンやポケットから財布を出さなくても、時計のバックル部分を機械にかざすだけで支払いができてしまいます。2つ目は「ログ機能」で、内蔵されている活動量を量る機能で歩数計算や消費カロリーを計測し、専用のアプリを入れたスマホからログの確認ができます。3つ目は「通知機能」で、SNSなどの通知を振動やLEDで伝えてくれるものです。この三つの機能がすべてなのですが、もちろんこれから応用できるものが増えていくでしょう。

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