スマートフォン本体に燃料電池内臓?

スマートフォンを使っていて大きな問題となるのが、電池切れです。スマートフォンの電池切れに備えてモバイルバッテリーを持ち歩ているという方もいることでしょう。毎日充電しなければならないということが負担と感じることもあるかもしれません。しかし、そんな負担から解放される希望が出てきました。イギリスのある企業がiPhone6に燃料電池を内蔵することに世界で初めて成功したのです。これにより電池の持つ期間を劇的に伸ばすことができます。この企業によれば、一週間程度充電不要で使用することができます。iPhone6は6.9mmという非常に薄い本体となっていますが、その中に燃料電池を内蔵できるという画期的な発明となっています。一週間も充電しなくてよいのであれば、かなり精神的な負担も減りますしモバイルバッテリーを持ち歩く必要もなくなることでしょう。しかも見た目の違いも、本体の背面に水蒸気を逃がすための小さな穴がいくつか開けられるだけです。薄さ、重さ、デザインなどを損なうことなく燃料電池を内蔵するためにはたくさんの労苦があったようです。あと2年か3年ほどで商品化できると発表されており、これからの技術の進歩に期待したいところです。

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