“SDメモリーカードには必ず寿命がやってくる “

デジカメや携帯、ビデオカメラ色々なところにSDカード等が使われている。小さくて容量も多く非常に便利なものだが一つ注意点がある。SDカード類やUSBメモリーなどは「フラッシュメモリー」と呼ばれていて、永久に壊れないということはない。物である以上いつかは壊れるのだ。せっかく保存した大切なデータや思い出が見られなくなる、失われる前に然るべき処置をしたほうが賢明だ。まずはフラッシュメモリーの寿命についてどんなものがあるかというと、書き換え回数が上限に達する、保持期間が過ぎてしまう、湿気、車の中等過酷な環境下に保管するというような状態になると故障したり、寿命を迎えたりするのだ。書き換え回数が上限に達するというのは、カードにデータ等を記録や削除等する回数がフラッシュメモリーには上限があり、この回数を超えると寿命を迎えると一般的には言われているのだ。さらにデータの総書き込み量、カードの容量、書き込み方法なども寿命に影響を与える。保持期間が過ぎてしまうというのは、長期間使用しないで保管しておく期間のことで、メーカー等の公称値で書き換え劣化のない状態で10年から数十年などと言われている。湿気、車の中等過酷な環境下に保管するというのは、SD等も精密機械なので、過酷な環境下に置かれれば寿命も縮んで故障もする、ということだ。

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